鶯の声が聞こえ出した
ホーホケキョ ホキェキョキェキョ
と谷に響き渡る

鶯といえば 梅 梅に鶯 だがだが
「声は聞こえど 姿は見えず」
山里に生まれ育った 梅おばさんも
この心地よい さえずりは毎日のように
聞くが 自然の中の ウグイスさんとは
残念ながら まだ 面識がない
ウグイスに比べよく 梅や桜の木に寄り
花を盛んにつばんでいるのは メジロ
目の周りが白いから メジロ らしい
それこそ うぐいす色の羽 色といい大きさといいに
” 鶯 ” とまちがわれ 梅に鶯 となったとの説もある

くりくりお目々の 白い隈取りが見分ける手立て
メジロは 和歌山県の 県の鳥 に指定されている
ちなみに 大分県も メジロ が シンボルだそうな
ついでに 和歌山の 県木は
ウバメガシ 紀州備長炭の原料
県の花は 梅 紀州梅干となる
梅の花 咲きて散りなば 桜花
継ぎて咲くべく なりにてあらずや
(万葉集より)
