小梅の手採り梅の出荷が13日より始まった
梅干に漬け込む段取りの畑では
下に網を敷き まだまだ 梅が熟度を増し
自然落下するのを待ち それをいち早く
拾い集め塩漬けにして天日干しして梅干に
葡萄の房のようにびっしりとついた小梅
紅があぜやかな品種 紅王 (べにおう)

十年ほど前には 小梅が盛んに栽培されていたが
最近は 南高梅の交配種として
合間合間に植え込まれることが多い
葉ッパも 南高梅に比べ 緑が薄く
葉形も小さく見ればすぐに判別がつく
小梅に続き 古城梅(ごじろうめ)が採りどきとなる
紀州田辺で誕生した品種で
南高梅より歴史は古いが 南高梅が主流となった今
その 栽培数は激減し
皆平梅同様 希少価値の梅となった
古城梅 濃い緑が美しい

南高梅 穂先の葉は紅色になる

ほんのりと紅がさすのが南高梅の特徴

南高梅との違いは 形がまあるく 表面に産毛のある
南高とちがい つやがあって透明感のある濃い緑だ
漬け梅より その美しさから梅酒などに珍重され
南高梅がピンク系とすれば
こちらはグリーン系の香りが特徴
始まったばかり 梅はまだまだこれから
長ーい 70日間の幕開けだ
