草はからんねんけど 今年はなっとーなったんのなあ
えらい草やデ ホンマニなあ アメも多かったし
こんがな年 しらんわ
こんがにアツかったら 草もかれんしなあ
真夏の梅畑は 草に覆われ 静けさの中
虫の声が響く
強い陽射しにあたり 葉はしおれたように
丸くなり 濃い緑色も 色落ちしたようになり
初夏のような勢いはないが 花芽のためのひとやすみに

グーンとまっすぐ伸びた徒長枝
冬の剪定作業では落とされる
草は 幹を隠すほど 伸び放題に生い茂る
厄介なのは つる性の草
枝に絡みつき どうしようもない
葛 アサガオ カラスうり
えらく生命力が強く 刈っても 刈っても 生えてくる

根元から這い上がり 枝にシッカリと
からみつく 葛 つる
この葛 百年ほど昔 アメリカに持ち込まれ
えらく繁殖し 駆除に困り 侵略的外来種 とされている
ホンマに この葛があのおいしい葛粉になるんやろか
畑で見る限りは そうは思えないしろものだ
もうすぐ ムラサキ色の花も咲く
これがまた秋らしい?いいにおいがする

道にまではみ出した 葛のつる
外来種の繁殖 植物にしろ 魚にしろ
元からの生態系を壊す と嫌われる
全て 人間の思惑がからむのに・・
自然界は 自然に そのままにがベストか
共存共栄は単純にはいかぬものか
でも この下草は刈れば 肥料に変身
