元来の風来坊資質か
この季節 フラーッと出歩きたくなる
今日も 秋晴れと 少しの秋風に誘われ
カメラを提げて 裏山を歩く
百聞は一見にしかず 里山 秋景色 ご覧あれ
事務所裏に広がる裏山
春は桜に染まり山菜の宝庫
夏は蝉しぐれ
秋は紅葉
枯れ葉舞う冬日和
イタドリ (虎杖)
白い花のように見えるには 実は種
このイタドリ 当地では ゴンパチ とよばれ
新芽のときに 柔らかい茎を 皮をむき
アクをぬき 煮物にすれば 美味しい!!

こちらも山菜のわらびの葉
根元にうす紫の野菊が咲いている
このわらびの葉 渋柿の渋抜きにも使える
野菊といえば 野菊の如き 君なりき の野菊を思う
ここにあるのは ノコンギク ノジギクの方が
野菊らしいが 最近はこのあたりでもあまり見ない

槇の実
防風林のために植えられた 槇
熟れた実は ルビー色のゼリーのお菓子のよう
そうそう 子供の頃 この実を食べた
少し苦味はあっても 甘くて美味しかった
なつかしく つまんでみれば
こんな味だったかなあ^^

芭蕉さんも 詠んだ花 山萩
緑の中で あぜやかに色香をただよわせる
やっぱり 月 が似合うかな

若木の萩 植物も若いとフレッシュに咲くのかも

アレル源となる 悪の花 セイタカアワダチソウ
田辺の町でも もう昔になるが この花が
一面に咲いて美しいからと 大阪から移植した
おじさんがいた 後に 悪となり 繁殖したものを
駆除したが 今では 石神の山の奥にもどんどん
入ってきている
梅畑で大きくなったものは じゃまでじゃまで
素姓を知らなければ 立派な秋の花かも

イヌタデ 赤まんま
よく 一輪挿しに使うが 雑草ながら
趣きいい花だ
しかし これも 梅畑で大きな株となり
はびこれば 邪魔者の仲間

これから本番 ツワブキ 登場!
艶があるから ツワブキか
日陰でも きれいな 黄色い花が咲く

ノイバラの紅い実
初夏に咲く 純白のノイバラの花
においもよいが きれいなものにはとげがある
実は 利尿薬として漢方にも
青空に映えて 見とれてしまう 秋の色

これが 紀州備長炭 の原木
ウバメガシ 和歌山県の県木 でもある
炭の材料として乱獲されて ウバメガシの林は
少なくなった トトロが現れそう

ウバメガシの 実
この小さな実がこぼれ落ち 上のような立派な林に
そうなるには この先 どのくらいだろう

秋の一日 外にでて見よう
ささやかな 発見が 少しゆとりをくれる
