先日中国福建省の紅星郷へ梅生産事情の見学をしました。第一印象、農村部にも若者が多く活気には圧倒された。
栽培は粗放的・市場経済を見ながらの中国方式生産形態です。
日本向け輸出梅はここ10年で生果換算で2万トンほど減ったようです。
それでもで3万トン以上輸出依然輸出していますが。かわりに国内消費が増えた。
豊かな国民が増え国内需要が伸びて・・・・販売仕向けに変化。
確かに量販店にはミッセンのような砂糖漬け加工梅食品が多く出ています。
現地の加工業者談
「今年は日本同様開花期からの冷え込みで平年の3割作」の凶作のようです。

二つの中心品種白粉梅の終了期。4月中旬以降これから青竹梅に移行
白粉梅は南高梅タイプ、青竹梅は改良内田タイプというが、うす成りでもS級小さい特徴がある。
日本の品質基準では外品、梅干加工してもガリにしかならないのでは。
未熟果、黒星病やすす病多い。
単車専用園内道、今年はなりがすくなく、樹勢はよい
土は熱帯特有の赤土。有機物が分解溶脱し赤い鉄分が残り目立つ、やせ地です。
機動力は単車・いざ市場へ 収穫は一人50kg~100kg/一日
賃金一日役700円、市場価格45円/kg(昨年の2倍以上相場)
野市で荷受計量
簡単な仕分け作業で加工業者が引き取りする。
今回は異国の梅つくりをみて、私たちの梅つくりを色々と顧みる視察でした。
少なくとも品質やトレーサビリテイでは負けません。自信を深めました。
